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家づくりの話

これから家を建てる方必見!2025年建築基準法改正で変わること 〜省エネ住宅が標準装備の時代へ〜


2025年建築基準法改正で変わる!住宅建築の重要ポイント


マイホームの計画をお考えの方に、これから家づくりを始めるにあたって、ぜひ知っておいていただきたい重要な情報があります。それは、2025年に予定されている建築基準法改正により、住宅建築のルールが大きく変わること。今回は、この改正で何がどう変わるのか、そして家づくりにどのような影響があるのかを分かりやすく解説していきます。

 

なぜ法改正が行われるの?


この改正には、大きく2つの背景があります。

1つは、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みです。
日本の CO2 排出量のうち、建築物関連が約3割を占めています。
省エネ性能の高い住宅を標準化することで、環境負荷の低減を目指しています。


もう1つは、近年増加する自然災害への対策です。
より安全な建物の構造を確保することで、災害に強い住まいづくりを推進します。


 

新2号建築物とは?


確認申請、構造計算、省エネ計算が必要に!
これまで規制対象外だった延べ床面積200平方メートル未満の2階建て以下の住宅が「新2号建築物」として分類され、より厳しい基準が適用されるようになります。

具体的には、建物の設計図書を基に安全性などをチェックする「確認申請」が義務化され、それに伴い建物の強度を計算する「構造計算」や、断熱性能などを評価する「省エネ計算」も必要になります。

 

改正による影響~メリット・デメリット、注意点


メリット:安全性・快適性の向上、資産価値の維持
新基準の導入により、住宅の安全性や快適性が向上し、地震や火災に強く、より安心して暮らせる住まいが実現します。また、光熱費を抑えられ、地球にも優しい暮らしを実現できるのも大きなメリットです。さらに、資産価値の維持にも繋がり、長期的な視点からも大きなメリットと言えるでしょう。

デメリット:建築費用・期間への影響
確認申請や各種計算、それに伴う設計変更などが必要になるため、従来に比べて建築費用や工事期間が増加する可能性があります。

注意点:専門家との綿密な打ち合わせが重要に
改正内容を理解し、自身の希望する住宅プランに最適な設計・施工を行うためには、専門家との綿密な打ち合わせがこれまで以上に重要になります。

 

 「エネルギー自給自走、災害に強いハコの家」で実現する未来の暮らし


法改正に対応した安心・安全な家づくり
リ・ワークスジャパンでは、お客様に安心して家づくりを進めていただけるよう、いち早く2025年の建築基準法改正に対応した家づくりをご提案しています。

中でも力を入れているのが、「エネルギー自給自走、災害に強いハコの家」です。高断熱・高気密な構造に加え、太陽光発電システムなどを搭載することで、エネルギー自給自足を可能にし、環境にも家計にも優しい暮らしを実現します。

もちろん、耐震性や耐久性にも優れているため、安心して長く暮らせる住まいになります。さらに、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた空間設計にもこだわり、ペットと快適に過ごせる工夫や、趣味を満喫できる空間づくりなど、お客様の夢を叶える理想の住まいを実現します。

法改正後の新しい基準は、決して障壁ではありません。むしろ、より良い住まいづくりへの機会ととらえることができます。ぜひ一度、私たちにご相談ください。お客様の理想の住まいづくりをサポートいたします。

 

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リ・ワークスジャパンは
「イシンホーム武蔵野店」として
埼玉県および東京都の施工を担当。
「エネルギー自給自足」を実現する
「災害に強い家」を得意としています。
家づくりをご検討中の方はお気軽にご相談くださいませ。

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