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家づくりの話

「もしも」に備えるvol.3♡ 埼玉西部エリアの水害リスクと対策アイデア


こんにちは。

「災害に強い・自給自足の家づくり」の専門家リ・ワークスジャパンです!
わたしたちの地元・埼玉県西部地域(狭山市、所沢市、飯能市)ならではの災害リスクと、それに負けない家づくりのアイデアをご紹介するシリーズ。

これまで、「地震に強い家」「暑さ対策」についてお伝えしましたが、3回目は、「水害」対策です。

 

自然と暮らすための「場所選び」


最近、自然災害のニュースが増えていますね。
特に台風や集中豪雨による水害は、私たちの生活に大きな影響を与えることがあります。
入間川や高麗川の近くは、普段は美しい自然が楽しめますが、大雨の際には水害のリスクが高まることもあります。

まずは、地元の市町村が提供しているハザードマップを見てみましょう。
過去にどの地域で浸水被害があったかや、今後どの場所が危険とされているかを確認できるので、住まい選びの参考になりますよ。

また、土地自体が水害に強いかどうかも大事です。
例えば、川に近い平地より、少し高台のエリアを選ぶと安心ですし、土地の地盤の強さもチェックしておきたいポイントです。
地震や地盤沈下のリスクも抑えられるので、一石二鳥です。

■所沢市洪水ハザードマップ(地図)

■狭山市水害ハザードマップページ

■飯能市洪水ハザードマップ(地図)

 

 

建物自体を「水害に強く」する工夫


たとえリスクの低い土地を選んだとしても、万が一に備えて家自体の対策を考えておくと、より安心です。
たとえば、高床式住宅で1階部分を高くすれば、浸水の心配はなくなりますし、ピロティ式の駐車場なら、1階が浸水しても2階は安全です。

また、外壁や基礎部分には防水性の高い素材を使うと、万が一の浸水に備えることができますよ。

最近は、窓やドアに取り付ける止水板や、浸水を防ぐための防水ドアなど、実用的でデザイン性の高い商品も増えています。建物の外観を損なわず、スマートに防災対策をすることができるのは嬉しいですよね。

 

毎日の暮らしでできる「備え」


住まい自体の工夫に加えて、日々の備えも重要です。
台風や大雨のシーズンには、気象情報や川の水位情報をこまめにチェックする癖をつけましょう。
入間川や高麗川のような川が近くにある地域では、自治体が発信する避難情報や警報を見逃さないようにすることが大切です。

さらに、家族で「もしもの時」のための計画を立てておくことも安心につながります。
避難場所や緊急連絡先を確認したり、非常持ち出し品をリスト化しておくと、いざという時にスムーズに行動できますよ。

私たちの暮らしは、自然と共にあります。
川や山の美しさを楽しむ一方で、自然災害のリスクにも目を向けることが必要です。
入間川や高麗川のそばで暮らす魅力を感じつつも、少しの工夫で水害への備えをしっかり整えることができます。
安心して住める家づくりを通して、大切な家族を守る暮らしを実現しませんか?

 

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リ・ワークスジャパンは
「イシンホーム武蔵野店」として
埼玉県および東京都の施工を担当。
「エネルギー自給自足」を実現する
「災害に強い家」を得意としています。
家づくりをご検討中の方はお気軽にご相談くださいませ。

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