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土用の丑の日!

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犬山のつれづれ

そんなにあったの⁉
土用の丑の日!

つれづれなるままに...

皆さまこんにちは!
リワークスジャパン広報担当の犬山です!

はじめにお伝えしておきますが、今回のブログは家づくりとは全く関係ありません!
広報担当の犬山がつれづれなるままに書いていきますのでご了承くださいませ。

先日スーパーに行った際に「土用の丑の日!」と書かれたのぼりが出ていました。

「土用の丑の日って夏バテ防止にうなぎを食べる日でしょ?」
「まだ春なのに?」(。´・ω・)?

そういえば、冬にも同じのぼりを見たような気がします。
もしかして、うなぎ屋さんとスーパーが「ずぶずぶ」の関係で、うなぎを売るための「うなぎうなぎ詐欺」なんじゃ...(;゚Д゚)



というわけで、さっそく調べてみました!

結論から言いますと...
土用は年に4回ある!
らしいです。Σ(゚Д゚)

そして、今回私がスーパーで見かけた丑の日は「春土用(はるどよう)」と呼ばれるもので、立春前の18日間を指すのだそうです。

そしてまた無知な犬山は、こんな疑問にブチあたりました(。´・ω・)?
そもそも「土用」ってなんなのよ?

土用とは『立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間』のこと。
つまり土用は四季の変わり目の時期で4回あるということなんですね。

4つの土用は春土用、夏土用、秋土用、冬土用と呼ばれていて、それぞれの期間は次のようになります。
・春土用:4月後半~5月初め
・夏土用:7月後半~8月初め
・秋土用:10月後半~11月初め
・冬土用:1月後半~2月初め

これじゃ年がら年中、ほぼ土用じゃん!
高価なうなぎ、そんなに頻繁に食べれないよ!
と、思ってしまったのは私だけじゃないはずだと思いたいっ(-_-;)


さらに調べてみたところ、どうやら土用は、ただ「うなぎを食べる」というイベントではなく、雑節(ざっせつ)と呼ばれる、季節の移り変わりをより的確につかむために設けられた暦日のひとつなのだそうです。

土用の間は、次の季節に向けて日々養生して過ごし、家の中での掃除や整理整頓を心掛け、季節に合った模様替えや衣替えなどをしながら過ごすのが良いとされてきました。

体調を崩しやすい季節の変わり目に注意するための先人の知恵だったんですね。
「土用=うなぎ」と思っていた低俗な自分が恥ずかしいっ(/ω\)

じゃあ、いつから「うなぎを食べよう!」的な流れになったんでしょう...

始まりは江戸時代で、なんと!エレキテルで有名な平賀源内が広めたと言われています。

本来うなぎの旬は冬場で、夏場に売り上げが伸びないことに困っていたうなぎ屋さんのために、平賀源内が『本日 土用丑の日』というキャッチコピーをつくり、店頭に貼り出したところ、大当たりしたのだそうです。


「困ったうなぎ屋さんを助けるため」という美談が始まりだったんですね。

決して「うなぎ屋さんとスーパーがずぶずぶの関係」ではなかったようです。
またまた低俗な自分が恥ずかしいっ(/ω\)


犬山の「つれづれなるままに...」でした。
お読みくださり、ありがとうございました!

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